おうち時間に親子で読む本。
−カトウシンジの絵本６選−
−カトウシンジの絵本６選−
幼稚園〜小学校低学年の子供たちに読んでほしい
カトウシンジのオススメ絵本。
お母さんとお子さんがおうちで過ごす時に、
親子で一緒に楽しめるカトウシンジ絵本をご紹介します！
バレエクラブに通う子供たちへ。
”まるか”と”おはぎ”の夢みるレッスン！
こちらは「あこがれのチュチュ」に登場するワンシーン。
おはぎにかわいいチュチュを着せて満足げなまるかちゃんと、
ちょっと気恥ずかしそうなおはぎの表情が可愛らしい。
実はこの猫のおはぎは、作者カトウシンジ先生のおうちに暮らす
猫のおはぎ君をそのままモデルにしています。
実際、絵本で登場するチュチュも着用したんだそうですよ。
お気に入りのぬいぐるみたちが、こっそり動き出す！
自分たちも小さい頃、身の回りにはたくさんのぬいぐるみたちがいました。
その一つ一つに愛着があって、一緒に過ごした思い出が詰まっています。
この絵本には、そんな小さな頃の大切な思い出を
そっと思い出させてくれる
まっ直ぐで優しい気持ちに溢れています。
大人になってからも大切に読みたい1冊です。
みんなが知っているあの童話を
カトウシンジが描くと・・・
西欧の雰囲気を感じる絵のタッチは、どのシーンも思わず魅入ってしまう美しさ。
のびのびと描かれた赤ずきんちゃんやオオカミは、
その息づかいまで聞こえてきそうです。
赤ずきんちゃんとオオカミの心境を
「クロスカッティング（異なる場所で同時に起きている2つ以上のシーンを、
短く交互に繋ぐこと）」で構成し、
お互いの気持ちの描写にハラハラドキドキ。
従来の赤ずきんのお話とは異なる展開にアッと驚くはず！
おみせにやってくるお客様は、みんなワケあり？
お菓子を売っていない”お菓子屋さん”。
モグモグのおみせは、お菓子を売っていない”お菓子屋さん”。
では、どんなものを売っているのでしょうか。
その答えは、おみせにやってくるワケありなお客様たちにあります！
小さなやまねさんや、大きなゾウさん、
カエルの団体さんに、人間のパティシエまで・・・？
みんな何かに困って、モグモグのおみせに訪れます。
モグモグたちとお客様の軽快なやりとりに
思わずクスっとしちゃう絵本です♪
地球温暖化を知る第一歩。そらべあの物語
こちらはShinzi Katohファンお馴染み
ホッキョクグマの兄弟「そらべあ」の絵本です。
そらとべあの兄弟が、離ればなれになってしまったお母さんを探す
冒険ストーリーとなっています。
この絵本にはそらべあの共通テーマでもある「地球温暖化」について描かれており、
『環境問題について学ぶことができるひとつのきっかけになれば・・・』という思いから、
幼稚園〜小学校低学年の子供にも読みやすい内容になっています。
あなたはどのシールを貼る？
感性を育てる「なにかな？なにかな？」
こちらの「なにかな？なにかな？」は
実際に本についている付属シールを貼って、各ページの完成を目指す絵本です。
「福笑いの絵本版」をイメージしていただくとわかりやすく、
小さな子どもたちは、紙を切ったり貼ったりして
いろんなものを作って遊ぶことが大好きです！
時には、大人もびっくりするような才能が隠れていることも。
「ここは何の動物かな？」「こんな顔はどうかな？」と、
子供たちの思うまま、ページを完成させましょう！
どんなページが完成するか、ワクワクしちゃいますね♪
さらに、Kindle版にて
「あこがれのチュチュ」、「ポケットいっぱい」、
「赤ずきんちゃん」、「モグモグのおかしやさん」の全４冊も販売中！
Kindleの電子書籍は専用端末がなくても
無料アプリをダウンロードすれば、
他のタブレットやスマホでも本を楽しむことができますので、
この機会に是非チェックしてみて下さいネ！
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いかがだったでしょうか？
絵本の贈り物や読み聞かせ絵本のチョイスに役立てていただければ幸いです♪
（記事：はなまる店長）
